2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

形なくも残るもの

今日は午後から特別講堂(以下、特講)という学内にあるイベント専用の講堂にいってきた。ここは毎年うちの部が上映会をする場所であるし、演劇部さんや音楽団体がイベントに使用したりする場所である。また、後ろには美術部さんのアトリエがあり日々アートを…

京都で会いましょう

午前中 朝六時起床。この日最後のテストが一限にあるため早く起きる。テストは持ち込みありなので余裕で登校。大学前の駅で昨日の失敗を二度と繰り返さないように予定表を見直す。さすが人間、学習能力がある。が、しかしだ。次の瞬間駅構内に衝撃が走る。「…

何回かめの人生最大の不覚

実は、大学生は今は試験シーズンなわけで、今年半フリター生活を送っていた私もシコシコと試験勉強に勤しんでいる。しかし、授業に全く出ていなかったせいで、試験範囲や教科書・・試験内容すら知らないのが現状。それでも焦りながら一夜漬けでなんとか乗り…

『幸福な遊戯 /角田光代』

この本。まず目に付くのはその素晴らしい写真である。 之ほどまでに朝、幸福、日常、朝が訪れる=生きている、光=幸福というイメージを与えてくれた写真はない。しかし、ちょっと前から本当に本のソウチョウに写真が使われることが多くなった。 本を著者で…

蛇行する川のほとり /恩田陸』

やはり恩田陸は素晴らしい。こういうやつを求めていたのだ。 ホラーとかサスペンスなんていうカテゴリーはあまり好きでなくて、ビデオ屋なんかでもそのブースはスルーしてしまう。けれどもそんな私が好んで読むサスペンスがある。恩田陸の本だ。彼女の語り方…

今で言うケミストリーというやつ

ここにリンクを張っている *[SANPU-TEI] http://www5d.biglobe.ne.jp/~a-drug/さんに[ graphic ]のコンテンツが新しく加わった。ここには、僕の作品のスチールなんかもUpされているのだが、HPで見ると今までとは違って見えて新鮮である。僕の今までの作品三…

『バーバ吉野 /監督・脚本:荻上直子』

久しぶりに“良い映画”を見た。邦画というものがどのような定義を持ち、どういうものかはわからないが、少なくても僕の好きな邦画とはこのような作品を言うのだと改めて実感した。桜、川、山、菜の花それらがゆっくりと唯そこに存在するカット、それに呼応す…

『SAW /ジェームズ・ワン監督』

バイト帰りに見てきた。今日でその劇場では公開終了なので、やはり客の数も多い。 なかなか、評判の高い今作。見終わって思ったことは、こんな胸糞の悪い映画は初めてだ。 「cube meet SEVEN」と呼ばれる近作に観客たちはやはり驚愕の展開、心理描写、そして…

正月に見た映画

■『69 -sixtynine』 ■『下妻物語』 ■『ダンサー・インザ・ダーク』 大変だ。僕はビョークに恋をした。ビョークが病苦じゃくてビックリ。

新年と寒さと絶望と

というわけで、みなさん明けましておめでとうございます。昨年は色々とお世話になりました。今年もひとつ宜しくお願いします。日記の更新が又しても空いてしまいましたね。実は正月と言うこともありまして実家にかえってしました。続く〜