Gな奴

今まで結構な割合でバイトに入っていましたが、それも今日で終わりで今月は後は給料日である31日だけです。
さて、バイトを終えその足で梅田へ。カメラシフトに入っていたS氏先輩へカメラを渡す為である。それで渡した後、三時間後私はなぜか、先輩のG氏と一緒に飲んでいた。なぜだ?

G氏とは然程面識もなく、あまり会話もした事がない。それでも今日S氏と一緒にいたG氏はよく喋べり、既存のイメージを払拭したいように見えた。まぁ、いいや。
それで、なにやら自分に後輩ができたのが嬉しかったらしく、飲みに行くぞー!という感じでついて行ってしまった。まぁ最初はぎこちなかったにしろ、色々の話をした。

二件目での事である。先輩が僕の作品に対して言及を始めた。当初、僕は先輩のことを
結構な理論派で頭でっかちな印象を持っていたのだが、彼女の言う事は感覚的で、端的で、そして言われたことが当てはまっていたので驚いた。その通りである。

先輩はこんな事を作品だけで感じ取れたのだろうか、自分の思っていることをずばりと言われたその考えは、ちょっと今まで悩んでいた僕の行く道を少し押してくれた気がした。なるほどなぁ。よーしっ!

それにしても、あの人は映画に向いてないだと○○○だとかよく判断できるものだな。特に人間に関しては、そりゃーなんとなくはわかるけど、人に対して言えるものじゃないし。