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最近していること。
最近は五月の末に行われる部内上映会に付随したことばかりやってますかね。例えばそれを運営するための会議とか、その会議に提出するレジュメ、もしくはその上映会に出品するドキュメンタリーの編集をしています。
五月に入ってから本格的に編集業をやりはじめたのですが、これが滅茶苦茶大変で、途中まで一向に進まずどうしようかと頭を抱えておりました。しかし、それでは埒が明かないということでとりあえず編集しております。
一番の悩みどころは素材を素材のまま使うかと言うことです。取った素材を綺麗に並び替えるのか、それとも全く違う要素を主役に持ってきてそれを補足すために素材を使うか。どちらもどうなってゆくのか想像がつかないため、なかなか動けなかった。今ではとりあえずドンドンキャプチャーしながらこんなこと言ってたんだなんて思ったりしていますが、やっぱり面白いんですよね。この人たちに発言を戦わせたら、本人の知らないところで戦わせたらおもしろいとも思うのですが、やっぱり何かが足りない。まるでその装置を動かすための歯車みたいなものが足りないのであります。なんなんだろう。ディズニーランドにおけるミッキーのような、カメラにおけるレンズのようなそういた“核”らしきもんが現時点ではない。つまりのところそれはメッセージだと思う。ただ闇雲にとた映像を見たって確かにそんなものはないはずだ。やはり一番難しいことは新たに何かを生み出すということ。そしてこれが今の自分の一番の課題であることは百も承知である。