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今日は久しぶりに“茜雲”のお仕事。
昼過ぎから音楽担当者との打ち合わせ。今日は途中まで創った曲を何曲か聞かせてもらった。どれも想像以上の出来で感心した。初め真面目過ぎるかな〜と思ったのだが、これをＢＧＭとして挿入するとあのアホらしい、いやもとい明るい感じに締りが出来て良いかもしれない。そう考えるとおもしろい。初めは僕の頭の中だけだった話が、脚本という形態になって筋が出来上がり、撮影という段階を経てそこにリズムとリアリティが加わり、音楽が挿入されることで芸術・作品化される。それぞれは個々に別の特徴を持っているのに合わせるとまた違う意味合いを持つ。まるでアニメのセル画のように合わさってゆく。あぁやっぱりおもしろい！