shinka2004-03-05

さて、今日は出演者・スタッフとの打ち合わせです。
二月からあがったこの企画。やっとここまできたかと少々感動。しかし、まだ早い。完成するまで感動は待っておこう。そう、実際にキャストのスケジューリングは厳しい。クランクアップの予定は四月の第一週だが間に合うのだろうか。でもこれを私は利点と考えている。実は私、カメラ(通称のりちゃん)を購入してしまったのだが、これで何時でも撮影できるやとおもいきや、この安心感のためなかなか撮影に踏み込まない。やはり撮影にはある程度の緊張感・圧迫感が必要なのだ。今回はスケジューリングがその作用を担っている。したがってこれを利点とする。しかし、まぁ意外とみんなやる気なので当初のブルーは今や全くない。やっぱり大人数でやるほうがいいや。

さて、打ち合わせ終了後、何人かとまんだらけに行った。なぜかというとその日の朝、少女革命ウテナ劇場版を見て、滅茶苦茶にはまってしまいサントラを欲しく思って買いに行ったのだ。なぜまんだらけにというとレコタワもツタヤもその他多くのCD屋にも置いてなかったからである。それで結局究極的にこの店に赴いたわけであるが・・・正直私はかなりのショックを受けた。この日本にこの様な空間が存在していることに。その空間はまさに“異世界!!”早く帰りたいようと思いに終始駆られていた。微妙に全てのものにズレがあるのだ。おいてある漫画の種類や置かれている絵(これは同人誌の表紙だからだと思われている)そしてなんと言っても人間!人間がおかしい!もう固定観念といわれようと人種差別だと思われようがおかしいものはおかしんだよ!
外面的違い
男性:リュックが多い、メガネが多い、ホクロが多い
女性:足までのロングコートそして黒髪ロング or ボーイッシュのショートオレンジ
そしてこの点以上におかしいのだ。なんというか異文化コミニケーション。違う文化がその空間を支配しており、みなをどこか遠くに連れて行こうとしているのだ。あぁ怖い。もう十分も耐えられない。そそくさと逃げる私であった。