『オペラ座の怪人』
良かったよ、いやー良かった。
なんだか上手く感想がまとまらないが、
一つだけ言うなれば、この映画では一つも“意外”に思わせるシーンがなかった。
それはきっとこの作品がとても映像的であるからだと思う。
この場合の映像という言葉は映画との対比で使っているのではなく、
映像で見せると言うことにとても着眼点を置いていると言うことである。
だから次の展開が手に取るようにわかる。
オペラ座が閉館している時代をモノクロで表現し、
それよりも過去の未だ健在であった時代をカラーで表現するという逆の表現により
それは文字通り本当に色を帯びてこの世に蘇る。
直ぐ手を伸ばせば、そこには高価な装飾品があり、
片側では忙しなく動く裏方が、
もう片側には煌びやかな歌い子達がひしめき合っている。
唯ね、やっぱり後半はしんどい。
オペラというの?曲を歌うというのはとても素晴らしい表現なんだと思うんだけど、
曲が終わらないと次に行けなくて正直面倒だなと思ってしまう。
まぁ俺が悪いんだろうけど。
けど、仮面舞踏会の曲は素晴らしかった。
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