雪の降る街

雪だ。
真っ白だ。
浄化してくれ。

実は昨晩は一時ぐらいまで大学の近くにいたんで雪の降りはじめを見れました。
でも、そんなロマンチックな感傷に浸れるわけはなく、
とんだ目にあいました。
これは墓場まで持って行こう。
それかネタが尽きたら出そう。

今日は朝からバイト。雪は降り続く。
もう出かける前からワクワクしてて、普段気にしない服装も「今日は何着てこう!」
って楽しんでた。結果的にイメージでは古い刑事みたいな?
あのアンパンと牛乳持たしたら絵になるような格好をして出勤。
雪が服に帽子に降り積もる。
すげー!!今の俺は絶対カッコいいと思いながら滑るアスファルトを歩く。
でもアスファルトの上にはあまり雪は積もらない。
やはり乾燥している地面か、やっぱ土の草の上とかちゃんと降り積もる。

そう考えるとアスファルトってなんだか生々しく思える。
雨とか空気とか色々染み込んで、アスファルトはその比重を上げ、
比例するかのごとくその存在を確かなものしてゆく。
気持ち悪いな。
でも凄いな。
アスファルト