御大に会いたいがために4

さて、いつまで待てばいいのだろう。昼には配るとのこと。まだ時間はある。
突然、後ろの方から怒鳴り声が。見てみれば、キモイ子がおじぃちゃんに向かって怒鳴っている。どうやら、列のことでもめてる(一方的に)模様。
あーおじぃちゃん可哀相。てか恐い。恐いよ、この空間!いきなりキレ出すわ、ガンプラ作り出すわ、母親ぽい人いるわで意味不明過ぎる!帰りたい。

昼ちょっと前に時間を繰り上げ、前売り券が発売された。
三・四番手で購入。席は二列目真ん中。上出来だ。
後ろには60人はいる。

帰り際、何故か成り行きで美容師、リーダーと共に本屋へ。リーダーは途中で帰ったが、美容師はデパ地下でミックスジュースは慢ってくれた。
いい人だ。今までのご無礼、失言等失礼致した。

みんなと別れた後、どうにも煮え切らず、映画を見に行くことに。
やっとこさ『シン・シティ』を見ようと思う。
二時間待つようだ。
茶店で時間を潰そう。
ただいま午後三時。
後ろには誰もいない。僕は一人だ。