ウルトラセブン 回不明・実相寺昭雄
名は知っていた。
その名から広がる関係も程ほどには知っていた。
しかし、やはり百聞は一見にしかず。
実相寺、彼の映像を見たときに久しぶりにあの“胸を鷲掴みにされたような心苦しさと興奮”を味わう。
この感動はいつ振りであろうか。
何にでも直ぐに感動する私ではあるが、これほどの少年興奮は少なくても前回が思い出せないほど前のことだ。
彼の映像はなんというか・・・気持ちが悪い。
そして、同時に悶絶するほどカッコイイのである。
それは例えばあり得ない程の被写体へのアップであり。
またそのドアップの肩越しに見える対をなす被写体であったり、
場違いなクラシックの音楽であったり、
全体をつかむ様なハイアンのローポジであったり、
そして、観客の心を汲んだような手持ちでの構図であったりする。
これはもう、実相寺を見捲るしかない!丁度、乱歩地獄も控えていることだし。
ちなみに写真は乱歩地獄のもの。けれど多分実相寺の監督する回ではないので悪しからず。
話は変わるけど、最近NARUTOを集めています。喫茶店に置いてあったのを偶々読んだら止まらなくなり、今日やっと全巻そろいました。
なんていうか、ジャンプだよね。
- 作者: 岸本斉史
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