メロメロメロンでエマージエンシー

shinka2005-07-10

世の大学生たちは今頃テストへの対処と不安で夜を過ごしているのだろうか。
あかん。僕は又遊んでしまった。ボックスに来たOBの誘いで焼く肉屋へ、そこからボーリング→ウダウダ→漫喫→カラオケ→朝食→バイバイ→「エウレカセブン」・「仮面ライダー響鬼」→熟睡。
昼過ぎに目を覚ます。明らかに焼き肉のにおいが体を覆い、汗は気化もせず微妙な存在として体にへばり付いていた。それで風呂に入ろうとキッチンの前を通ると、何か小さくて黒いものが目の前をかすめる。何だろうと思い眼鏡をかけると愕然とした。目の前には無数の蚊!蚊!蚊!蚊?蚊!?が飛び交っているのだ。蚊というかもっと小さな虫。そこからさらに視線を右に向るとステンレスの上には昨日食べたメロンの残骸が残っていた。これか!?と近づいてみるとそこにも無数の蚊がたかっていて、俺の気配に気づいたのか一斉にビャァァー!!と飛び出した。これちらも負けじとギャー!!と叫ぶ。もう、そこからパニックですよ。部屋の中に虫がいるというあり得ない!事を必死に受け止めようと努力するが、やはり蚊も集まれば威圧感が半端じゃない。
取り合えず、メロンをビニール袋に包みゴミ袋に投げ入れた。さて、ここからどうするか。この大量の虫を全てこの場からなくすにはどうするんだ?何か俺に知恵を、家庭の知恵をくれと嘆いていても始まらない。取り合えず、作戦①おびき寄せ作戦。先ほどのメロンをしまったゴミ袋の口を開けて、そのまま放置した。こうすれば何匹かは一緒に丸めてポイできるだろう。さて、それに加えて引っ越してきてから一度も使った事もないアース・ノーマットを引っ張り出して使用。でも、これって蚊取りの機械だっけ?箱には使用法しか書いてなくて効果とかどういった作用が働くかなんて一切書いてなかったから少々不安になった。まぁいいや。合わせ技だ。そして頃合を見計らってゴミ袋の方は口を結んで今、外に出して来た。帰ってきてみると明らかに蚊の数は減っている。でも、まだチョコマカと数匹がのうのうと飛び回っている。もう、ここからは手動!人力!ていうかパチパチと潰し回った。でも倒せたのは精々7、8匹程。まだ6匹ぐらいいるのはどうしたら良いだろうか。ふむふむ。とりあえず、今はアース君の力に頼る仕方ない。

それよりも何よりも疑問なのはこの大量の虫が一体どこから出現したのかという問題である。まぁ多分網戸が開いていたから外からなんだろうけど、前にもこいったことが合ったときは確かに入室方法は一切なかったはず。今回についてもこんなに大量な虫があの狭い網戸の間を通ってきたとは考えずらい。そうなるとメロンの腐りかけた部分から発生したということか?いやいや、そうなると僕らは虫が発生する可能性があるものを何時も口に運んでいるということか?そんなわけがない!あぁな、なんだろうなぁ。怖ぇ〜