スケジュールチェックの巻

バイトを一日中（10:00-18:00）し終え、その足で助監督のもとに行く。例の如くこいつとの打ち合わせはマック（関東）、もといマクド（関西）。脚本の最終改正版を渡し、これからの撮影への取り組みとキャストによる撮影のスケジューリングをしてゆく。が、これが大変。スタッフは意外と予定が空いているのだが、キャストの調整が難しい。主役2人は大忙しだし、ヒロインも副部長という役職のためかほとんど皆無。しかも、それらキャストを揃わせる事はまさに神業ではないだろうかと言う程難しい。自分の撮影のことだけれども、この仕事を本当に助監督に任せて助かった。これだけ長い話だと、絵コンテ・演出も考えてその上にスケジューリングなんか入って来たら死ぬよ。今回は事務的なことはほんとんど助監督がやってくれるのでとても助かった。いい子やわ〜。結局、八月には数えるほどしか撮影出来なくなり（しかもこの一週間で）、大掛かりなものは九月に移行するという形になってしまった。とほほ。それから細かい打ち合わせをし解散。とりあえず、クランクアップは明日の夜からと相成った。
さて、この日実は物凄い下痢で苦しかった。もともとお腹の弱いほうなので、特に夏などにはクーラーなどのせいもあり、一番辛い時期かもしれない。しかも、バイト先はテープを管理するためクーラーガンガンで、トイレに経つ事もシバシバ。全く向いてない。今日はそのピークで、何度もトイレに行った。思えばこれが前兆だったのかも知れない。