shinka2004-07-05

今日は『部で一本映画をつくるプロジェクト(以後、プロジェクト“翔”)』の長会議に出席してきました。このプロジェクトの説明はめんどいのでまた後で。それで今までの映画制作と随分と違ってくるのですが、やはり大勢で動くというのは色々な問題があるにせよやはり楽しいし、ワクワクします。僕は誰かに仕事を任せたり、頼ったりすることが個人的に好きなので、今回の分担作業性はいい方向で進んでくれることを祈りつつ期待しています。僕は“翔”のなかで「撮影監督」という役職に付いたのですが、これは撮影に関する部署(撮影・音声・照明)の統括・調整をするところだと思っています。普段、監督をすることが多いので、この企画では専門職に付きたいと思っていたのですが、あまり普段と変わらない役職についてしまった。でもまぁ映像のほうに専念できるという点では違うので、自分なりに楽しもうと思っています。

それと最近ふつふつと思うのですが、僕は将来映画監督になりたいです。なんかこういうと幼稚園のときの作文のような陳腐なもののように思えてきたが、何故かそのリビドーが最近熱いのです。では、映画監督になるにはどうすべきかというと、今や王道的なものはなくなりつつある現状で、どれが正しいというのはないのです。しかし、どれにも当てはまる共通点としてはどのプロセスにも必ず“大いなる行動力”が必要なのです。まぁどんなこともそうなのかもしれないけど、映画監督に必須条件で確かに才能や賞賛なども必要なのだけれども、最後にはやはり行動力だし、続けていくにもそれだと僕は思います。行動力・・人からは良くある方だと言われますが、実は本当は滅茶苦茶ない人なんです。高校時代には行動するより考えて予測する人間でした。ゲームはやる前に攻略本を買う人でした。でも大学に入って先輩と接するなかで、とりあえずやってみっぺ!という癖が付きました。あとはもう坂道で石が転がるのと同じくコロコロと。でもそれはもしかして止まって人の意見やら聞いたり、中傷されるのが怖かったからかもしれません。どうなんやら。わからない。でも動かないことにはやはり問題は表れてくれないわけで、直面してない問題に対してあれやこれや考えてもしょうがいしね。そういうわけで、今は自分でも言い聞かせるように動いて動いて動いているつもりです。話しがづれた。あのリビドーが今後どうなってゆくかわからないけど、今はただ素直にその要求に対して丁寧に接するつもりです。

PS:深夜のコンビニでコピーをしていたら、窓越しに酔っているサラリーマンとOLの熱烈なるキスを見た。いいんだか、悪いんだか。だからなんだ。