『ダブリンの鐘つきカビ人間 /後藤ひろひと(2002)』(ビデオ)

この前見たのが再演のやつで、今回のは初演の舞台です。
比べてみると全体的には再演の法がレベルが高いようです。
小道具にいしてもお金がかかっているし、細かい演出等ももっとわかりやすく、面白くなっている印象を受ける。
ただ主人公の大倉孝二さんは本当に演技が上手くて、片桐仁よりもカビ人間に見えた。衣装も唯一こっちのほうが素敵。再演のカビ人間はパーカーにスニカーを普通に使っているもんだからカビ人間というよりは緑人間と言ったほうが正しいくらいだ。