ソラ アオイ

shinka2004-07-30

という訳でテストが終わって、そして夏休みが始まる。
昨日−というか今日−は、早速助監の万村と知人とで脚本会議をファミレスでした。これから撮影を再開するのにあたって、①以前よりもスケールアップした脚本の練り直し、②テーマ性の再確認、③撮影予定計画などを話し合ったのだが、とても充実した会議が出来たと思う。①においては主人公達の心情と観客の理解などを最重要に考慮し、何故彼らはこんな行動をしたのだろうか?それは観客に伝わるのだろうか?という点から円滑なストーリーを考えていった。②については監督僕自身が知らない、また企画当初にはなかった張発展したテーマ性にまで広がり、僕は自分の視野の狭さを痛感し、やはり映画は共同作業というを改めて確認出来たと思う。しかし、③についてでは愕然としてしまった。新たに追加+取り直しするシーンの多さや、ロケハン、大道具などの仏用品の調達の難解さ、そして何よりもキャストの忙しさ−入りの悪さ。ほんとできるのだろうかなとまたもや思ってしまう。まぁ、やればできるさ、なんとかなるさ、ケセラセラ。しかし、朗報もある。今回の映画については全編使用曲はこの映画のためだけのオリジナルなのだが、その作曲を担当していた人が忙しくて降りると言い出した。しかし、代わりに新しい音大の作曲家の人を紹介してくれるらしい。これは楽しみだ。でも不安かな。はっきりいて曲をオリジナルにする利点は多々あるけれども、それを使用する僕には今だはっきりとした曲のイメージは持てないでいる。オリジナルならなんか楽しそうじゃんみたいな気持ちのほうが強い。でも、それは作曲なさってくれる人に失礼だし、というかそれじゃ元もこうもない。もう少し、はっきりとした意味、イメージなどを提示できるようになっとかないと。で音大生と音楽ワタシアマリワカラナイヨの自分が同じ土俵で会話できるとも思えないし、これは大変だな。

さて、最近思うのだが、じつはこのページって結構色々な人に見られているらしい。先日、お前見てたのか〜恥ずかしいみたいなことがあって、うぁ〜おれってここに本当適当な、生意気な、調子乗ってる発言ばかりしているなぁと赤面してしまった。はっきりいってここには“人に見せるための文章”なんてものはほとんどない。思ったことをただヘボン式のローマ字に変換してUCHINAOSHITEIRUDAKEDA。だからすっごく適当な文章だと思う。でも、まぁここは只の記録だし、何よりも誰かに報告してるつもりもないので、これからも適当な文章は書き連ねてゆくし、調子もこくし、嘘も言うかもしれない。じゃぁ〜そんなんネットにアップしないで、自分だけでやってろよってことになるこもしれないけど、まぁ多分そんなことをいう奴はいないんで、いないんやったらこのままのスタイルでやってく。もし、そんなことを言う奴がいたら・・・そんとき又考えます。ではアディオス。